haien sorch

音楽にまつわる個人的備忘録

◯Painting With/Animal Collective

Painting With

2016年のサマソニのオールナイトイベントに来てたらしい、というか同じ空間にいた、けど覚えてない
なぜなら夜3時くらいで俺は完全に就寝タイムにして後ろの方でコンクリートに打ち転がってたから
初めて聴く
何の気なしに聴いてみたけど新しい!なんだこれ
ドラムセットを離れていくつかの打楽器が重なってる、シンセも同じようにめちゃめちゃ重なってる、あげく声もめちゃ重なってて掛け合いとかハモりがめちゃ忙しい
リズムセクションのパターンってドラムセットかもしくは最近のイキったDJがやるようなのしか馴染みがない情報弱者だから、曲によって逐一バスドラムとかスネアとかもっと細かい役割の音のチョイスが違うのは聴いてるだけで楽しい
ドラムセット使ってる曲もあるけど
歌もこれどうやって思いついたんだろう、32分で早口でまくしたてるし細かく掛け合いするし伸ばしたの刻むしスロー再生とか逆再生とかするし
かといってサビっぽい部分ではキャッチーなメロディが流れてくる
とりあえず基本加工してる
なんかのはずみにYouTubeで一度floriDadaのライブ映像見たけど、それでは3人でラップトップ2台にいくつかのシンセにドラムセット1台でやっていた、気がする。うろ覚え
アルバムのなかでそれなりに曲調は一緒
なんかこれは去年(2016)のアルバムだけど、それまでは別にこんな感じでもなかったらしいという話を小耳に挟んだ、それらももっと食指が伸びたらチェックしてみようと思う
かなり馴染みのない曲調だけど、全然湿っぽい方向性じゃないからよく思うんだと思う
ライブのときに段ボールでできたデフォルメのきいた動物の人形置いて極彩色にライトアップしてるらしく、それはなんとなく覚えてるけど、まさしくその極彩色みたいな音楽
暖色の幾何学模様のジャングルみたいな印象?

 

12曲

FloriDada
Lying in the Grass
Natural Selection
Spilling Guts
Summing the Wretch
Golden Gal