haien sorch

音楽にまつわる個人的備忘録

◯TOWN AGE/相対性理論

TOWN AGE

 

最初に最新作の天声ジングルの方を聴こうと思ったんだけど、その前のアルバム聴いてないことに気づいた。
それまでのものはたぶんだいたい聴いてる。細かく覚えてないけど。

今までギターベースキーボード以外の楽器を加えてたことってなかったと思う。覚えてないけど。でもそれがうまく入っていい感じ!3曲目のYOU & IDOLのスチールパン?が特に良かった。

あんまりにも今までの覚えてなさすぎて今確認したけど思ってたより手が込んでた。すごくキャッチーな歌と声だけどその裏でこんなに複雑な工夫してたなんて…

ついでにメンバー脱退のことも調べたけど、3rdアルバムまで曲作りに深く関わっていた人たち(ベースとドラム)が2012年に抜けてからこれが初めてのアルバムらしい。意識してみるとメロディーから印象的なキャッチーさが少し抜けて、バンドもやや簡素になった気もする(主にギター。あれ?)。
ただ逆に、今作のほうき星みたいな徐々に雰囲気の広がる曲は今までなかった気もする。
歌詞にいきなり固有名詞が出てきてびっくりするのは同じだった。

5曲目の辰巳探偵の突然ローファイになって古いCMみたいなリフが始まるのたまらん。間奏のかすかにチュイィンって鳴るシンセ(パッド?)もいい。

10曲目のたまたまニュータウンはドラムもギターもいなくてエレクトロみたいだった。

10曲

YOU & IDOL
辰巳探偵
ほうき星