haien sorch

音楽にまつわる個人的備忘録

◯LAST WALTZ/world's end girlfriend

LAST WALTZ

年明けにワンマンがあるらしく、行こうかどうか決める為に最新のアルバムを聴いた。
前作から6年ぶりらしい。オリジナルアルバムとしては7枚目?よくわからない。

かなり雰囲気暗めというか、耽美なアルバムだった。ブレイクビーツやサンプリング成分は残しつつアンビエント〜ノイズ/シューゲイザー寄りになったけど、今までの大胆な音使いも好きだったから少し寂しかった。
ただエレキギターの音がだいぶフィーチャーされている。downyというバンドの青木という人がサポートしているらしかった。歪み具合がとても気持ち良かった。

in Silence / in Sirenで初めてボーカル入りの曲を聴いたけど良かったと思う。この曲からの後半の流れがとても美しくかつ儚げで良かった。

このアルバムには大きなテーマが設定されているらしいけど、それを体感する為により腰を据えてというか、没入できる環境で聴ければなおのこと良かった。
年明けのライブはこのアルバムの名前を冠している。このアルバム自体がユニットの集大成的位置付けらしく、ライブもそのようなものになるという触れ込みだった。
行くかとても迷う…。

10曲/2016

Angel Ache
Flowers of Romance
in Silence / in Siren
Radioactive Spell Wave
Girl
LAST BLINK