◯everyday is a symphony/□□□
前に何の気なしに中古で買った「CD」というアルバムが良かったので別の聴いてみた。
クチロロの好きなところは発想がめちゃ自由なところとストーリーの光景が浮かぶところとドラムがちゃんと入っているところ。ヒップホップとかは全く馴染みがないからそんなに意識しないかもしれない。
フィールドレコーディングを多用しているアルバムみたい。
4曲目の卒業はその名の通り卒業式の音をサンプリングしていてビビった(本当のものかはわかんないけど)。
8曲目の温泉もほぼ温泉のサンプリングで曲ができていてすごく面白く聴けた。うぐいすの鳴き声をいじり倒してるのが好き。
でも思ったんだけど、方法は面白いけど肝心の曲の内容はそこまでピンとこないことが多い。
ただ日常を歌っている点に共感する。
15曲
☆
Tokyo
卒業
00:00:00
◯blisters/serpentwithfeet
誰がきっかけだったかも忘れたけど、ツイッターで見かけて聴いてみようと思った。
ずいぶん前のことだったからどんなジャンルの音楽なのかも全く見当付かずに聴き始めたけど、けっこう馴染みのない感じだった。
5曲入りのEP(EPってアルバムとシングルの合いの子でいいのかな)で、リズム楽器が何もなかった!ゆったりとしたテンポで弦とかコーラスとかベース音で深みを出す感じがとてもシガーロスを思い出した。その割に歌がしっかりしていて上下によく動く。
あまりにも未知の音楽だったので調べたら、クラシックの知識を持つソウルシンガーだって。納得してしまった。
歌詞がわかればなおさら面白いんだろうな。
3曲目のfour ethersのイントロの急に静かになるところで特にびっくりしてしまった。深いところから聴こえてくる曇ったオーケストラをサンプリング的に使ったものをバックに歌うんだけど、オーケストラのフレーズの切れ目でホワイトノイズも一緒に切れるのが面白い。
雨の日に部屋で聴きたいかもしれない。ただライブは今んとこそんなに見たくない。
5曲
☆
blisters
flickering
four ethers
redemption
◯22,A Million/Bon Iver
tumbler消えてた第8弾。
これもよく覚えてないけどなんだか凄まじいアルバムだった。曲の雰囲気や展開は独特のボンイヴェールらしさがあって、使う楽器のチョイスが独特。かつ機械的なコーラスが印象的だった。